丹羽尚彦

丹羽尚彦

発起人です。

旅館、温泉宿好きを拗らせて、約15年もの間、宿泊に関わることでご飯を食べさせていただいてきました。
いま日本の旅館、ホテル、民宿、ゲストハウスは武漢コロナウィルスの影響で大変な窮状にあります。多くの宿が廃業という事態を意識せざるをえません。終息が1日長引けばその分だ実際に廃業に追い込まれる宿の数が増えてしまうような状況にある気がします。(申し訳ありません僕は数値の裏付けを持ってきません。お持ちの方教えてください。)

いま気持ちとしては有り金ぜんぶ使って宿を泊あるきたい。でもあまりにも焼け石に水すぎる。
僕一人でななにもできません。100人が加わってくれれば救われる宿は出てくるかも知れない。1000人が加われば、1000人が加わってくれればお宿と客との関係は新しい段階を見るかもしれない。
条件で選ぶのではなく、生活の一部として疲れた心を癒すもうひとつの我が家としての姿を僕らは見るかもしれない。