新潟|松之山温泉 醸す森[kamosu mori]

新潟|松之山温泉 醸す森[kamosu mori]

新潟|松之山温泉 醸す森[kamosu mori]

現在の状況

新潟県十日町市にあります 醸す森[kamosu mori]代表の山岸裕一です。
自然の中で、気軽にお酒や食事を楽しめる場所として運営しています。
夜には空いっぱいの星たちが時間を忘れさせてくれます。

現在の当館の状況ですが、4月からの休館を5月20日まで延長しております。5月21日からは政府の要請に従い、新潟県民限定での営業再開を予定しています。
当館だけではないですが、多くの宿泊施設では再開したとしても6月7月の予約が少なく、先行きが見えない状況にあります。本当はお越しいただきたいのにご予約をお断りする。とっても苦しい状況です。
ただ、じっとしいてもしょうがないので、希望の光を信じて、前向きに、今できることを頑張っています。

 

サポーターさまへのメッセージ

コロナが落ち着いたら、醸す森でこんな時間を過ごしませんか?
森の中でワインを片手にBBQ。夜は真上に広がる星空をぼーっと眺めながら、仲の良い二人で語り合う時間。朝はいつもより早起きをして、星峠の棚田で朝日と雲海の絶景を見る。醸す森に戻り、朝食前に木陰でゆったりとコーヒータイム。
もうすぐやってくる楽しい時間をイメージして、気分は楽しくポジティブに行きましょう!

そして、実はおすすめのお酒を集めたオンラインショップを開設しました。
https://kamosumori.shop-pro.jp/
従業員の生活を守るために、少しでも売上をあげるというのもありますが、新潟の日本酒が余ってしまっている現状で少しでも力になりたいというのがあります。新潟酒の陣も中止となり、旅館や飲食店の休業も相次ぎ、たくさん仕込んだお酒が行き場をなくしています。
なんとか飲んで消費しないと、来年の酒造りにも大きな影響が出てしまう。
微力ですが、私もたくさん飲みたいと思いますので、ご協力いただける方はお酒をご購入いただいて、飲んでいただけたらとても嬉しいです。別にウチのサイトでなくても構いません。

この状況をみんなで乗り越えて、また多くのお客様が来てくれることを願っています。

ここからは「酒の宿玉城屋・醸す森」もメンバーの松之山温泉合同会社まんまからのメッセージです。
↓ ↓ ↓
「ないものねだりはしない!」
を合言葉に松之山温泉合同会社まんま(基本的には小さな旅行会社)が設立したのが今から12年前です。旅館や土産店、一般住民、そして建設会社の経営者16人で、自分たちの生まれ故郷である温泉地を盛り上げるようとタッグを組んで奮闘している地域活性化会社です。
本来ここにあるべき物、ここならではの生活スタイルや体験を「そのまんま」感じていだけるよう、地元住民や農家さんで構成される里山ガイドと一緒に着地型旅行商品(松之山を楽しむオプショナルツアー)を企画、販売しています。
http://manma.be/experience-plan/

「こんな時だからこそ、もっとみんなで頑張ろう!」
コロナ禍の中16人の思いはやっぱり一つでした。今できる事、今しかできない事を着実にやろう。それもそのはず、松之山温泉合同会社まんまの設立のきっかけは、中越地震から端を発した度重なる地震や風水害、豪雪災害からの復旧復興のタイミングでした。
一人ではくじけそうな事も、みんなで助け合って頑張れば、今回だって乗り越えられると感じたのは皆同じでした。

「地域の力で純国産のエネルギー自給!」
今秋からは98℃で自噴する高温泉の蒸気と温度を活用して、バイナリー地熱発電に取り組む事業が予定されています。
上記の理念を掲げる、東京にあるGDI㈱地熱開発と共同事業で再生可能エネルギー普及による発電事業に着手し、大切な温泉を有効に、エコフレンドリーな活用を目指します。

「おかげ様とご縁」
全ては、松之山温泉を訪れてくれた皆様と、松之山の湯を愛してやまないファンの皆様のとの、ご縁と、おかげと感謝いたします。松之山の物語は過去から未来まで、まだまだ続くはずです。いや、かじりついてでも続けていくのが私たちの使命だと思っています。
そんな物語を紡ぐアーカイブサイト「松之山ストーリーズ」を是非ともご覧になってくだされば幸いです。

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「鄙びた温泉の協働」
草津、有馬にならび日本三大薬湯の一つに数えられている松之山温泉ですが、有名温泉地とはかけ離れた鄙びた温泉です。
こんな時だからこそ、今まで以上に旅館同志、住民同士が手を取り合って、地域協働の精神をもって進んでいきたいと思っています。

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